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徳裕山国立公園(本所、赤裳分所)(덕유산국립공원(본소,적상분소))

徳裕山国立公園(本所、赤裳分所)(덕유산국립공원(본소,적상분소))

紹介

小白山脈から南側に伸びた「徳裕山(トギュサン)国立公園」は全羅北道、慶尚南道の2道4郡に渡る広大な公園です。1975年に10番目の国立公園として指定されました。「徳多く寛大な母なる山」という意味の徳裕山は韓国で4番目に高い山(1,614メートル)で亜高山帯生態系の保存価値が非常に高く、年間150万人以上の観光客が訪れています。茂朱郡雪川面の羅済通門から香積峰に至る36キロメートルの渓谷一帯には茂朱九千洞(ムジュクチョンドン)33景を始めとした数多くの絶景が広がっています。赤裳山城(史跡)や安国寺霊山会掛仏幀(宝物)など、数多くの遺跡が各所にあります。またイチイの群生地などもあり、優れた景色が広がります。ここには約1,623種の動物や約1,067種の様々な植物が分布しており、とりわけ春はツツジが美しいことで有名です。夏は九千洞の涼しい渓谷が避暑地として人気があり、徳裕平田ではワスレグサの群落が壮観です。秋の紅葉、冬の雪渓は自然の素晴らしさを十分に感じさせてくれます。

基本情報

住所 チョンブク特別自治道ムジュ郡ソルチョン面クチョン洞1ロ159 (55557)
ウェブサイト http://deogyu.knps.or.kr
最終更新日 2024/12/12
休業日 年中無休
案内 +82-63-322-3174
駐車場 あり

位置