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朴進士古家(박진사고가)

朴進士古家(박진사고가)

紹介

固城郡青光里にある朴進士古家は、文化財資料に指定されている密陽朴氏の旧家です。朝鮮時代後期における建築の移り変わりがわかる近代韓屋で、100年の間に3代にわたって成均館の進士を輩出しました。孝子、烈女、忠臣などを表彰する意味で建てられる「旌閭」という赤い門は、町の入り口に造られるのが一般的ですが、朴進士古家は珍しく家に造られています。化石層のように何層にも積み重ねられた垣根からは、この家の歴史が垣間見えます。正門から見える庭は手が行き届いていて、まるで名画を観るようです。家の中から見えるどの風景を切り取っても絵になります。

客室は、部屋が2室あるアンチェ(母屋)と部屋が4つあるサランチェ(客間)からなっています。アンチェとサランチェにはそれぞれトイレとシャワー室があり、調理場はアンチェのみにあります。サランチェはそれぞれの部屋を隔てている扉を開けて1つの広い部屋として使用でき、10名様まで宿泊できます。伝統的な茶道と礼儀作法の教育プログラムを有料で行っており、昔ながらの空間をリフォームして茶道教室として活用しています。セミナーやワークショップで使えるプロジェクターと音響設備が備わっているので、イベントなども行えます。チュンムンチェ(中門のある棟)をリフォームした茶室もあり、温かいお茶を飲みながら先人たちの知恵が学べます。

基本情報

住所 キョンサンナム道コソン郡ケチョン面チョングァン6ギル25-12 (52903)
ウェブサイト https://parkjinsagoga.modoo.at
最終更新日 2024/09/12
客室数 6室
チェックイン 14:00
チェックアウト 11:00
調理可否 可(アンチェのみ)
食事処 あり(茶道体験場)
送迎サービス 不可
案内 +82-10-8854-2141、+82-10-2377-2141
駐車場 可(10台)
予約 +82-10-8854-2141
規模 1階建て

位置