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仁川内洞聖公会聖堂(인천내동성공회성당)

仁川内洞聖公会聖堂(인천내동성공회성당)

紹介

英国海軍従軍神父C.J.コーフ(Charles John Corfe=韓国名・高要翰=コ・ヨハン)主教など宣教師6人は1890年9月29日仁川港にその第一歩を記し、朝鮮における宣教活動を開始しました。

この内洞(ネドン)聖公会聖堂の建物は翌年の1891年9月30日に竣工し、1902年一時、ロシア領事館として使われましたが、1904年からは聖公会神学院となり、1956年まで利用されました。

建設当時の建物は6・25戦争(韓国戦争=1950~1953年・休戦)中に焼失し、1956年6月23日に再建にこぎ着け、今日に至ります。
建物は屋根の木造トラスを除き、外壁や主な建築部材は花崗岩で強固に積み上げられた中世風の石造となっています。建物の一部には韓国の伝統的な木構造の軒様式を取り入れ、また窓や壁面部分が素晴らしい作りとなっています。

基本情報

住所 仁川広域市 中区 開港路45番キル 21-32 (内洞) (22316)
ウェブサイト http://www.icjg.go.kr/tour(韓国語)
http://www.cha.go.kr (日本語あり)
最終更新日 2020/08/12
案内 +82-32-765-9004
駐車場 あり

追加情報

Admission Fees 無料
Korean Info. Service 仁川文化観光解説士を利用(要事前予約)

電話予約:+82-32-773-7511
Interpretation Services Offered 仁川文化観光解説士を利用(要事前予約)

※ 日本語のみ可能

電話予約:+82-32-773-7511

位置