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国立山岳博物館(국립산악박물관)

国立山岳博物館(국립산악박물관)

紹介

国立山岳博物館は、世界的な山岳大国・韓国の登山の歴史と文化を一ヵ所に集めた所です。山林庁によって2014年に、韓国の山に関する自負を高め、山岳・登山文化の普及を目的に建てられました。博物館の1階は韓国の名山を紹介するスペースや映像室、企画展示室などがあり、2階には山岳体験室があります。ここでは、山岳教室、ロッククライミングと高山体験、VR体験がそれぞれ1時間間隔で開かれています。10mの高さのクライミングウォールを上ったり、標高3,000~5,000mと同じ環境下でランニングマシンの上を歩くなど、多彩な山岳体験ができます。すべての体験プログラムは、ホームページから事前予約が必要です。3階では、韓国の登山の歴史をはじめ、山にまつわる信仰、生活文化などが紹介されています。韓国を代表する登山家や、彼らが使用した装備や遺物も観ることができます。博物館の隣には、体系的かつレベルの高い登山教育サービスを提供する国立登山学校があります。山に関する専門的な知識、装備、安全対策などを学び、様々な登山・トレッキング教育プラグラムに参加できます。

基本情報

住所 江原道 束草市 弥矢嶺路 3054 (24859)
ウェブサイト http://www.forest.go.kr
最終更新日 2021/04/01

追加情報

Program Information 岩壁体験室:体験時間40分(10メートルのクライミングウォールでのロッククライミング体験)

高山体験室(VR):体験時間40分(低酸素・低温の高山環境の体験)

山岳教室:体験時間40分(教具・教材を利用した山に関する教育の実施)

展示解説:体験時間40分(企画特別展及び博物館常設展示の解説)
(体験料金はすべて無料)

位置