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阿且山城(아차산성)

阿且山城(아차산성)

紹介

阿且山城(アチャサンソン)は六角形で全周1キロほどで渓谷を抱きかかえたような形になっています。海抜200メートルの山の頂上から漢江に向かって東南に築城されており、漢江と周辺の景色を一望できるスポットととして人気です。城の名称は、朝鮮太祖が阿旦(アダン)を阿且(アチャ)に直し、阿且城と呼ぶようになったという経緯があり、長漢城、広壮城とも呼ばれています。

この城は三国時代の戦略要衝地として、高句麗・百済・新羅が熾烈な領土争いを通して奪い奪われる激戦を繰り広げた所です。このような戦闘の中で百済・蓋鹵王は、高句麗・長壽王が送った大軍によって陥落した後ここで弑逆され、また高句麗・温達将軍は590年、新羅軍と戦う中戦死した所として歴史的な意義が大きいとされています。
今では自然公園として造成され、登山道(1,500メートル)、バドミントン場、相撲場、洋弓場、アドベンチャー遊び施設、ベンチ、八角亭などが整備され、市民たちの憩いの場となっています。

基本情報

住所 ソウル特別市 広津区 広壮洞 (04963)
電話番号 +82-2-450-7593
ウェブサイト 文化財庁http://www.cha.go.kr/(韓国語)
最終更新日 2023/04/05
営業時間 24時間
休業日 年中無休
案内 +82-2-450-7593

追加情報

Admission Fees 無料
Restrooms あり(公園の入り口)
Interpretation Services Offered 不可

位置