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鉄道官舎村(ソルランシウル道)(철도관사촌(솔랑시울길))

鉄道官舎村(ソルランシウル道)(철도관사촌(솔랑시울길))

紹介

鉄道官舎村(ソルランシウル道)は大田(テジョン)駅東広場近くにある集落で、タイムマシンに乗って過去に戻ったような雰囲気を持つ、昔の姿をとどめたスポットです。大田の近代歴史は鉄道にて始まります。1905年に京釜線鉄道、1911年に湖南線鉄道が開通し、交通の要地となり、人が集まり大都市へと発展しました。日帝強占期だった1930年代には日本の鉄道技術者たちがここに多く住んでいたことから今も日本式の建築物が残っています。当時は100戸以上あった官舎は現在40戸ほどが保存されるとともに文化遺産的価値が認められ、一部の建物は登録文化遺産に指定されました。現在も保存事業が活発に行われ、建物には官舎番号が記されていますが、なかでも最も有名な42号館舎では時折展示会が開かれるなど文化空間として使用されています。この他、静かなソルランシウル道の塀・壁に描かれた絵を見ながら歩く楽しみもあります。また周辺観光地としては蘇堤洞カフェ通り、駅前市場、大田中央市場などがあります。

基本情報

住所 テジョン広域市トン区ソジェ洞 (34613)
最終更新日 2025/07/07
営業時間 常時開放
休業日 年中無休
案内 +82-42-251-4114
駐車場 あり

追加情報

Admission Fees 無料

位置